こんにちは

皆さんはご自分のやりたいヘアスタイルにするのに、どんなパーマをかけたらいいのかおわかりになりますか?
当店にいらっしゃるお客様のほとんどの方は、今まで美容室でパーマの説明を詳しくしてもらったことがないようで、自分がやりたいヘアスタイルにするにはどんなパーマをかけたらいいのか、どんなオーダーをしたらいいのかわからなくて、いつも結果的にこんなばずじゃなかったとパーマをかけたことに後悔してきたようです

今回は一般のお客様にもわかりやすいように、簡単に二つのパーマの違いをご紹介させていただきます
パーマの種類は大まかに分類すると、「コールドパーマ」と「デジタルパーマ」の2種類しかありません。コールドパーマとは、どこの美容室でもやっている基本的なパーマです。
髪が濡れてる時にウェーブが出て、乾くと緩くなります。
スタイリング方法は濡れている状態の時にムースなどのスタイリング剤をつけてウェーブの質感を出すのがコールドパーマの特徴です。
濡れている時はちゃんとスタイリング剤を満遍なく付けたつもりでも、乾いた時にスタイリング剤が付いていな部分はパサついた感じに見えてしまいます。
酷く傷んでいる髪、軟毛や猫っ毛の方は立体感が出難い為、コールドパーマは向いていません。
根本からしっかりとパーマをかけたい方、毎回ブロー仕上げをされる方、または濡れている髪にムースなどを付けて仕上げたい方、ショートヘアの方に向いています。
パーマの持ちは2ヶ月~3ヶ月程です。
施術には2時間~2時間半程かかります。
デジタルパーマは、濡れている時よりも髪が乾いた時にカールが出ます。
コテで巻いたような立体感のあるカールが作りやすいので、オイルなど付けてから捻って乾かすとゆるふわなスタイルが簡単に作れます。
縮毛矯正をされてきたお客様にもパーマをかけることが可能です。
また縮毛矯正とパーマの同時施術(ストデジ)も可能ですので、クセ毛でお悩みの方には最適です。
パーマの持ちは平均6ヶ月程です。
施術にはデジタルパーマで3時間~3時間半、ストデジで4時間~4時間半程かかります。
画像のコールドパーマのお客様とデジタルパーマのお客様の仕上がりの違いをご覧になっていただくにあたり、近い感じのヘアスタイルを掲載させていただきましたが、パーマの巻き方など違いはありますが、スタイリング剤も同じもので、どちらのお客様にも捻らずに持ち上げてウェーブを出すように仕上げています。
お客様がご自宅でどのようにスタイリングするか、出来上がりのイメージがどんな感じなのかなど、お客様のご希望に近いヘアスタイルになるように、どちらのパーマが最適かアドバイスさせていただきますので、お悩みのお客様はお気軽にお問い合わせください
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