髪を傷ませないようにするには?ズバリ、カラーやパーマ、縮毛矯正といった施術をしない事です

こんな発言すると美容師失格と言われてしまいそうですが、この世の中ノーダメージのアルカリカラーやパーマ、縮毛矯正などは存在しません

でもオシャレをすることを考えると、そういった施術をしないでカットだけで済ませるというのは無理というものです

だからなるべくダメージを少なく施術するということがとっても重要になります
ただここでもう一つ髪に大幅にダメージを出してしまう恐ろしい物が存在します

それが
被膜系のトリートメントです

トリートメントなのになんでダメージ と思う方もいるかもしれませんが、事実なんです

被膜などでコーティングされている髪は、パーマやカラーなどの薬剤浸透を妨げるのです。
結果薬剤が浸透しないからパーマがかからない。
カラーが染まらないなどの不都合がでてしまいます。
なので多くのお店ではもっと強い薬剤などで浸透させるように施術しますから、大幅なダメージを髪に与えてしまいます。
しかも悲しい事に、施術がこのようになってしまうのは被膜が原因と気が付いている美容師さんも少ないみたいです

恥ずかしながら私も最近知りました

そして大幅にダメージしてしまった髪を被膜系トリートメントでコーティングして、あたかもダメージ出てないですよと作り上げてしまうのです。
さらに追い打ちは施術後にコーティングしてしまうので、髪に残った残留アルカリ(パーマやカラーで残ったいらない物)もコートしてしまい、コーティングされた中でもダメージが進行してしまうのです

ではどのようにすればダメージ少なく施術ができるのかですが、簡単に言えば被膜など余分な物が入っていない
トリートメントで仕上げて、普段から髪をコーティングしない状態、いわゆる
素髪にしておけばいいのです

何もコーティングされていなければ施術の薬剤浸透も良く、必要最低限のダメージでパーマやカラーで出来るのです

結果、髪本来の状態でキレイを保てます

そのキレイを保つためにも専用シャンプー&トリートメントは欠かせません

DO-Sシリーズは、キレイを作りあげるだけではなく、キレイな状態をキープしてくれます
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