皆さん、こんばんは
毎度のことですが、なかなかブログの更新をする余裕がなくて、こんなブログでも楽しみにしていただいている皆様にはご迷惑をお掛けしております
さて、今日は最近ビビリ毛やポーラス毛で酷くお困りのお客様からお問合せいただくことが増えたので、そのことについて書かせていただきたいと思います
本当はこんなこと記事にすることで、そのような悩みをお持ちのお客様が増えるのではないかな・・・と思うと、本当は書こうかどうしようか迷ったのですが、実際当店に藁をもすがる想いで勇気を出して遠方からはるばる来ていただいたお客様から、「このブログを見つけて救われた」などと言って喜んでいただくこともございますので、もしご自分の髪がそのような状態になってしまって、憂鬱な毎日を過ごされているのでしたら、少しでもお役に立てるかな・・・と言う想いでこの記事を書かせていただくことにしました
では早速画像を交えてご説明させていただきますね。
今回はあえてビビリ毛を作り、ビビリ修正でどこまで誤魔化しができるかの実験をしてみました。
こちらは何度も高明度のカラーを繰り返していた人毛です。
その状態に一般的な美容室で使われている縮毛矯正剤を塗布&放置した後、
濡れている状態の時に高温でアイロンをかけてみました。
更に同じお薬で、今度はデジタルパーマをかけてみました。
そしてまた2度目の縮毛矯正剤を塗布した段階で、こんなにチリチリに!
今回は酷いビビリ毛を作る目的なので、アルミホイルの上から
高温のアイロンをジュ~ッとなるまでかけてみました。
そうしたら見事に立派なビビリ毛の出来上がりです。
濡れている時はネチャネチャと芯がないような状態で、
乾かすとザラザラと櫛も通せない程引っかかって、
ボサボサでボリュームが出すぎて纏まらない状態です。
この状態に右半分だけビビリ修正をしてみました。
完璧な状態とは言えませんが、左側と比べると一目瞭然ですね!
完全に真っ直ぐにはなりませんでしたが、手触りは左側とは全く
違って、滑らかな状態になりました。
Before 左側のビビリ毛
↓
after 右側のビビリ修正後 洗いっぱなしの状態では収まりが悪いので、
濡れている時にソーマオイルを付けて上から下へ優しくドライヤーで乾かし、
最後にDO-Sトリートメントを付けたらこんな感じになります。
この位だったら、何とかご自分でも再現できるのではないでしょうか?
でも一番の方法はビビリの部分をカットすることです
この位にでもなればいいから何とかしてほしいとおっしゃるお客様は、勇気を出して相談してみてくださいね
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Author:きゅーちゃん
はじめまして。北海道北斗市七重浜(函館の隣町)でひとり美容室「美容室エンジェルハーツ」を経営しております。