おはようございます

皆様、ご無沙汰しておりました

毎日時間に追われ、なかなかブログの方にまで手が回らず、今まで沢山のお客様のご協力を得て写真撮影させていただいていたのにご紹介できず、本当に申し訳なく思っております

昨日でとりあえず一段落したので、これからは少しずつご紹介させていただきたいと思います


今日は美容師の施術ミスで髪が大変なことになり、日々お困りのお客様が当店には連日いらっしゃるので、そのことについて書かせていただきたいと思います


こちらのお客様はいつもカラーと縮毛矯正を長年信頼できる美容師さんにお願いしていて、その頃はいつも満足されていたようですが、その美容師さんが辞められてしまったために、初めてのお店でカラー&ウィービング&縮毛矯正をされたところ、いつもと違う仕上がりでスタイリングが大変になり、後日同じお店で縮毛矯正のお直しをされたらこんな感じのビビリ毛になってしまったようです



こちらのお客様も長年縮毛矯正とカラーをされていたようですが、いつも綺麗に真っ直ぐにはならず、ご自分の髪質のせいで仕方がないと思われていたようです。
そこで縮毛矯正した翌日からストレートアイロンで真っ直ぐになるように仕上げていたとのことです。
中をめくって見ると、2cm程の短い毛が沢山あり、これは恐らく地肌についた縮毛矯正の薬の部分が千切れて、そこが伸びてきたのと切れ毛が混在して大変なことになっていました

おふたりのお客様は写真を撮られることも本当はイヤな程お悩みだったと思いますが、これから必ず良い方向へいけるように協力させていただくことをお伝えして、快くご協力いただきました。
本当にありがとうございます

お客様のお気持ちを想うと同じ美容師として本当に心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、同じようなお悩みをお持ちのお客様の参考になれば・・・との想いからこのような記事を書かせていただきました。
そもそもどんなことをしたらこのような
ビビリ毛になってしまうのかと言うと、
ホームカラーを何度も繰り返していたり、毎日高温でコテやストレートアイロンを使われていて既に傷んでいる状態の髪に、縮毛矯正やパーマ、カラーの施術ミスで起こります。
もしこのような状態になってしまったら自己判断はとても危険です

ビビリ毛からの脱出で一番有効なのは傷んでいる部分をできるだけカットすることです。
そして完全に切ることのできなかった部分をできるだけ扱い易い状態にする為の施術や正しいホームケアが大事です。
もしすぐにご来店いただくことが困難な場合は、
DO-Sシャンプー&トリートメントでのホームケアの他、ハナヘナで髪の強化、ご自宅でのスタイリングの際にはブロー前にソーマオイルのご使用をオススメ致します。
しかしこれで
ビビリ毛が治る訳ではなく、少しでも扱い易い状態にし、これ以上悪化させないためとお考えください。
まずはご自分の髪がどんな状態で、そのような状態になってしまった原因を探り、今後どのようなことをしていけばよいのか相談しながら、少しずつまとまるようにすることが重要です

少しでも髪の悩みからくるストレスがなくなるお手伝いができればと思っておりますので、一人で悩まずに勇気を出してご相談ください。
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