皆さん、こんにちは

今日は朝一のお客様が時間変更になったので、ここぞとばかりブログの更新をしています

さて今日は当店でトリートメントを希望されるお客様にオススメしている
ハナヘナについてご説明させていただきますね。
まずはフェイスブックで仲良くさせていただいている「らくだまるさん」のこちらのブログ記事をご覧になってみてください。
ハナヘナの種類私がお客様に伝えたかったことを、とってもわかり易く解説していただいています

私がオススメするのはご自宅でハナヘナをする
セルフハナヘナなんですが、詳しいことは以前書いたこちらの記事をご覧になってください
ハナヘナのお問合せ増えています! セルフハナヘナ
ここ数年、さまざまなメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。
しかし、中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?
本物のヘナは通常のヘアカラー剤とは違い、ブリーチ剤は含まれていないので、
黒髪を明るくする効果はありません。
ヘナは白髪を
オレンジ色に染める事しか出来ないのです。
それを黒っぽく仕上げるためにはインディゴという植物と併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもおなじみの藍色の染料です。
また、「ヘナ」と書かれている商品がすべて天然成分で安心というわけではありません。
天然100%「ナチュラルヘナ」は発色が安定せず、時間も回数もかかるため、科学成分が配合されているものが多くあります。(ケミカルヘナ)
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。ヘナの粒子は非常に小さいため、髪の内部に浸透することができ、タンパク質と結合し留まります。
染めた直後は一時的に毛髪が痛んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、2回、3回と続ける事により、本来の健やかな髪へと導いてくれます。
ナチュラルへナの場合、自然植物なのでほぼアレルギー反応が出ることがなく、地肌や毛髪を傷めることもありません。(植物アレルギーのお客様には施術できません)
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる染料ですが、自然のものだけに速効性はありません。
「自然の時の流れに身を任せる」そんな気持ちで向き合うことが必要です。
ヘナ=優れたカラーではありません ×
ヘナ=髪を育む自然の力 ○当店で一番良く皆さんがされる施術方法は、白髪や黒髪の新しく生えて伸びてきた部分(新生部)だけにご希望のアルカリカラーで少し茶色に染めます。(リタッチ)
この時、毛先は前回の色が落ちて明るくなってしまっているお客様も多いので、そんな毛先に「ハナヘナ」を同時に塗布します。
毎回アルカリカラーだと、根元は1回のカラーでダメージ1だとしても、毛先は何回も繰り返されているので蓄積ダメージ何十回にもなっていることになりますよね?
根元リタッチカラー+毛先ハナヘナで明るく抜けてしまった色を少し落ち着かせ、トリートメント効果でハリ、コシも期待できるので、この方法を強くオススメします。
あまり毛先の色を変えたくないとおっしゃるお客様には、アワルをオススメしておりますので、オレンジ味が嫌いな方でも大丈夫ですよ。
ご自分が何を求めているのかで、私もオススメする施術方法が変わってきます。
詳しいことはご来店いただいてから、じっくり相談して決めたいと思いますので、遠慮なく何でも聞いてくださいねッ。

あ~、何だか今日は肩から背中にかけてだるくて頭が痛いので、早めに閉めさせていただいて整体に行ってきます

やっぱり身体が資本ですからね…

皆様にはご迷惑をお掛けしますが、本日は17時で営業終了とさせていただきますのでご理解ください。
元気になって、明日からまた頑張ります
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