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美容室エンジェルハーツ

北海道道南地区、北斗市にある美容室エンジェルハーツのブログです。
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自宅でハナヘナしてみませんか?

KIMG0315.jpg

当店ではハナヘナを扱っております

ハナヘナ
とは、国家資格という免許を持つ理美容師が選んだ100%天然ヘナのことです。
簡単に言うとインドに生えているただの草なのですが、これが本当にいい仕事してくれるんです


価格

①ナチュラル(仕上がりはオレンジ色)100g¥1570
 基本はこちら。
 より赤みを強く出したい場合は混ぜてから1日程置いてからご使用下さい。



②ニュートラル(アワル)(仕上がりはほぼ無色)100g¥1570
 色味を変えたくない方にはこちら。



②ハーブブラウン(へナ4:インディゴ6)(仕上がりはブラウン)100g¥1890
 白髪が少なめの方。
 染まりたてはグリーンですが空気酸化後ブラウンになります。
 繰り返していくとなんともいい色と手触りになります。



③ハーブマホガニー(へナ2:インディゴ8)(仕上がりは濃い茶色)100g¥1990
 白髪が多めの方。
 繰り返していくとかなりしっかりと染まります黒に近づいていきます。
 なるべく黒くしっかりと染めたい人用です。



初めての方はパッチテストしてからご使用ください。

★インディゴはへナより痒くなる人が多いようです。

植物アレルギーのある方は使用しないでください!

★自然のものなので色味は一定ではありませんのでご理解願います。



ヘナの効果

髪にハリ・コシが出てくるので、ダメージした髪を強化する効果があります。
どんなトリートメントを使っても効果がなかった方は是非1度ヘナをお試し下さい。



ハナヘナのやり方

①道具の下準備をします。

 ハナヘナを入れるボウル
 小さめの泡立て器
 刷毛
 ゴム手袋
 サランラップまたはビニールキャップ
 ハナヘナ
 水またはぬるま湯
 汚れてもいいようなタオル

 
②髪にスタイリング剤などついている場合はシャンプーし、タオルドライします。(リンスやトリートメントは不要です)

 前あきの服(脱ぎやすいように)に着替え、クロスがある場合はそれを着た上に汚れてもいいタオルをかけておく


③ハナヘナ(1袋の3分の1位)をボウルに出し、そこに水を少しずつ加えて写真のようなマヨネーズより少し硬い位までよく混ぜる。(できれば髪を洗う1時間前に混ぜて寝かせて置いた方が良い)
KIMG0323 (320x240)
こちらはハナヘナ ナチュラルです




④白髪の気になる方は刷毛で白髪の部分に塗布し、トリートメント目的の方は毛先中心に手でベタベタと付けて下さい。


⑤塗り終わったらサランラップで包むかビニールキャップを被り、肩に乗せていたタオルをその上に巻きます。


⑥この状態で少なくても30分~1時間は置いた方が良いでしょう。
 但し、インディゴが混ざってるハーブブラウンやハーブマホガニーを使われる時は長時間置くと黒くなり易いので、30分程で良いでしょう。


⑦シャワーでよーく洗い流し、シャンプー&トリートメントをして終了です。お疲れ様でした。

*せっかくのハナヘナがシリコン入のシャンプーで洗うと効果が半減しますので、ハナヘナと相性の良いDO-Sシャンプー&トリートメントのご使用をおすすめ致します。


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【 2012/11/28 (Wed) 】 ハナヘナ&美らヘナ | TB(0) | CM(0)

ヘアダメージ 髪の傷み とは? 

世の中には髪のダメージで悩んでる人が本当に沢山いるんですね
私もその中のひとりですが・・・

そもそもなんで 髪が傷んじゃうの?
ヘアダメージの原因ってなに?


髪の毛を痛める原因で一番ウエイトが高いものが何かご存知でしょうか?

パーマ、ヘアカラー、シャンプー、ドライヤー、紫外線…色々挙げられると思います。


髪の毛に化学的に傷をつけるのは、パーマやヘアカラー、ブリーチが一番のダメージの原因となります。

パーマは髪の毛を構成しているアミノ酸同士の結合を断ち切ってカールした状態で再結合することで髪型を維持します。
髪の毛のアミノ酸レベルで手を加えるから、1ヶ月程度はウェーブがかかった状態を維持できるわけです。

当然、パーマをかけるときにアミノ酸をきるほどのダメージを与えますので、特に髪の表面が傷んでしまいます。



ヘアカラーについても髪を傷める原因となります。

毛を染めるメカニズムは、髪の表面に色がつくヘアマニュキアと髪の毛の中に浸透して、内部で発色する一般的な毛染剤では違いますが、痛める原因になるのは毛染剤の方が大きいです。

毛染めというのは、非常に小さな色素分子が髪の毛の中に入り込んでそれが過酸化水素によって酸化されて大きな分子となって髪の毛の中で色がついていきます。
ちなみに髪の毛のメラニンも同じように髪の表面ではなくて、中にあります。

毛染めやブリーチの問題は過酸化水素などの酸化剤を使用することで髪の毛を構成しているアミノ酸を酸化して脆くするので、表面のキューティクルといううろこ状の部分が剥がれていきます。


気をつけていただきたいのは、毛染めやブリーチは長い時間放置すればそれだけよく色が定着したり、脱色できたりするように思われますが、実際は髪の毛が脆くなっていくので、髪の毛が途中で切れる切れ毛の原因になっていきます。



つまりパーマにしても毛染め、ブリーチにしても髪表面のキューティクルにダメージを与えることで、部分的にキューティクルがめくれたりはがれたりして、そこから内部の保湿成分が抜け落ちるわけです。

ちょうどりんごの皮をいくつも傷つけて放置していけば、りんごがしなびていくように髪の毛も内部が乾燥していきます。

よくしっとりした髪とかまとまりやすい髪とか表現されますが、ああいう髪の毛は水分を適度に含んでいる状態です。

水分が少ないとぱさついて、髪の毛はまとまりにくくなり、キューティクルがめくれてはがれやすくなります。
こういう状態でブラッシングしすぎると、さらに髪を痛めつける原因となります。



さて、化学的に髪を傷める原因は、上記の通りですが物理的に髪の毛を痛める原因というのは、何だと思われますか?

髪の毛が傷つくのは、やはり髪の毛が弱くなっている時でそれはどういう時かというと、髪の毛が濡れている状態です。

人間の髪の毛は濡れると蛋白質から出来ていますので、水分を吸うと、摩擦の力に非常に弱くなります。

たとえば足のかかとの皮膚は乾燥すると硬くなり、擦っても皮はなかなか捲れませんが、水に濡らすと簡単に皮を擦りとることができます。

髪の毛も同じケラチン蛋白質から出来ていますので、濡れているときは摩擦に弱くなり、ブラッシングやタオルドライでもキューティクルを傷つける原因となります。

タオルドライの基本は、タオルを髪の毛に押し付けながら乾かすということで、たとえば髪の毛に沿って上から下にタオルを動かしながら乾かすとキューティクルを擦り落とすことになりますので、髪の毛を痛めます。


また、摩擦による痛みが特に大きくなるのは、髪の毛を乾かさずに寝るときで枕と頭の間に挟まった髪の毛が摩擦によりキューティクルが剥げ痛みが大きくなります。



さて、髪の毛を痛める原因をいくつか挙げましたが、髪が長いほど、化学的、物理的刺激を繰り返し与えられることに尽きます。

髪の毛が一月に1cm伸びるとすると、70cmのロングヘアなら、毎月ブリーチや毛染めパーマをかけると70回もの負担になりますし、髪の毛を乾かずに寝ていたら、これも大きな負担となります。

毛先が痛むのも当然ですし、髪の毛には肌と違って自己修復機能がない分傷めたら傷みが進むことがあっても治ることはありません。


髪の毛に白髪が混ざると色のバランスが崩れて年齢を感じさせる要因となり、毛染めでの対応が必要となりますが、必要以上に毛染めの放置時間を伸ばしたり、毎回毛先までカラー剤を塗布することがないようにすることが大切です。


髪の毛の補修剤も色々ありますが、完全に元に戻るわけではありませんので、日ごろのケアの積み重ねが重要となります。


ドエスさんのブログでわかりやすく説明してくださっていますので、よかったら覗いて見て下さい
【 2012/11/28 (Wed) 】 髪の傷み | TB(0) | CM(0)
プロフィール

きゅーちゃん

Author:きゅーちゃん
はじめまして。北海道北斗市七重浜(函館の隣町)でひとり美容室「美容室エンジェルハーツ」を経営しております。

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